夏休みワークショップには当生徒さんがお友達や兄弟を連れてきてくれました。
とても賑やかで楽しいイベントとなりました😃
コロナ自粛で遊び場所など制限されている子ども達に
せめて1日でも遊び場所の提供をできればと企画した
今年の夏のワークショップ。
みんなお腹が空くまで遊んでくれました。
久しぶり会うお友達といっぱい遊んだり
プログラミングやタイピングを経験してみたり
楽しい1日を過ごしてもらえたかなと思います。
ある子どもさんは、カミネ先生のプログラミングゲームや操作に興味津々。
他のお友達が傍で遊びまわっている中、始終先生にくっついていました!
また、ある子どもさんが自分の好きな事と能力に気づけた。
そしてお母さんも子どもさんの才能を発見できた。
ワークショップでは、そんな素敵な瞬間もありました。
コロナの中ではありましたが、開催して良かったなと思いました。
今時の習い事
よく皆耳にするお母さん達の声・・・。
「うちの子は〇〇ができない」「うちの子は勉強ができない」
といった「できない」という否定型
「〇〇を学ばせたい」「〇〇が苦手なので〇〇を習わせたい。」
といった願望型。
勉強やスケジューリングを自己管理できる年齢(中・高校生)の子どもさんが、勉強も運動にも、何にも力を入れようとしないのであればそう嘆きたくなりますが・・・
子どもさんが小学生の間はできない事に注目するのではなく、
できる事だけに着目してほしいといつも思います。
習い事をさせたいのであれば、
小学生の間は本人が興味を持つ習い事をできるだけたくさんさせてあげてください。
興味が無ければ無理にさせなくて良いと思います。むしろ不要です。
とても単純です。
大人もそうですよね。興味がないことを強制的に習っても頭に入りません。
親が行けと言ったから仕方なく塾などに行き、嫌々、もしくは上の空で授業を受ける。
本人の脳に何も残らないし、お金と時間の無駄です。
極端ですが、
サッカー選手に憧れる体育会系の子に書道を習えと言われても…
絵や漫画を描くのが好きな子に運動くらいしろ!と野球を習わせても….
サッカーをやりたいのに親の趣味で野球チームに入れられても….
やる気も出なければ、面白くもない。
そもそも興味も関心もないのですから当然です。
しかし、本人が興味ある事を習うとスポンジのように吸収します。
習いたいことを自分で決めた場合は楽しく学びます。
貪欲にあれもこれもやりたい!興味が雪だるま式に大きくなります。
しかし、
もし、飽きたり辞めたくなったとしても叱らないでください。
次の希望を聞いてあげてください。
合う合わないの見極めを親でなく自分でする良い経験です。
しかし、私が見聞きする限りでは、自分で希望を自分で選択して始めた場合は途中で飽きる確率は低いですし、
自分で言い出した手前、すぐに辞めたいとは言えない・・・といった意外と面白い心理も現れるので、自己責任を養うにも習い事は本人の希望を叶えるのは有効的かと思います。
実は、親が思っている以上に小学生の子どもはプライドがあり、親の自分への期待や自分に向ける目をとても意識しているんですよ。
この心理って、高校生くらいより小学生くらいの方が強いと言われています。
とにかく、小学生の内は本人がやりたい習いたいと思った事は、学習系でも、運動系でも、音楽や芸術系でも、可能な限りさせてあげてほしいです。
親はたくさんチャンスを与えてください。いずれは本人が絞っていきます。
ところで、親としてはどうしても自分の夢を子に託したいとい欲がある気持ちもわかります。
子どもは興味ないけど、なんとか興味をもって欲しい場合はどうしたらいいの?
諦めるしかないのでしょうか?
実際に私がよく言いたくなることです。
では、まずはお父さんor お母さんが習って楽しい!すごい!為になるわぁ!とお子さんに証明してください。
「私は、パソコンが全然ダメなので子どもには使いこなせてほしい!」
「英語が全くダメです。でも子どもには英会話を習わせたい!」
自分はできない!無理!と言っておきながら子どもには強要するのはズルくないですか?説得力もないですよね。
親が楽しく学んでいる姿、もしくは頑張っている姿をみたら、子どももやりたくなるかもしれません。
もしくはライバル精神を燃やして親よりよい成績をとろうと頑張るかもしれません。
そして家で教え合いっこや一緒に学べて家庭でのコミュニケーションも増えます。
家事や仕事が忙しいくても、「1日5分~10分でも何かを学ぶ習慣」を親が行ってみてはどうでしょうか?
時間に余裕があれば、お父さん、お母さん!
パソコンや英会話を習いに来ませんか?
最近、大人の方のこっそりパソコン教室と英会話レッスン増えてます♪
