昨年から小学校でプログラミング教育がスタートしましたね。
同時に外国語教育もスタートしています。
国境線のない日本では英語教育が必要と言われてもピンとこないですね。
AI 技術も進化し、便利な翻訳アプリもあります。
先日もテレビで紹介されていました。日本語でスマホに話すと、スマホに入っているアプリが即座に通訳して英語で話してくれます!もちろん音声で!!
英語を勉強する必要ないよね・・・なんてコメントしていました。
そうですね。意思疎通はできますね。
でも真のコミュニケーションは無理ですし、海外旅行程度なら使えるかもしれませんが、ビジネスでの会食の席、会議、接客の場では現実的ではないし、そういったシーンではやはり「英語できたらなぁ」なんて思うことでしょう。
プットインでは英会話を学ぶ生徒さんもいます。
以前から「大人の英会話」で大人の女性がお仕事帰りに日常英会話レッスンを受けに来られていましたが、最近は中学生が英検対策で英語の勉強しに来てくれています。
やはり、子どものうちは脳に固定概念がないので吸収が早いですね。文章もすぐに理解できるし、発音練習もすぐに上手になります。
大人は、昔の日本の英語教育の教え方で学んでいるのでそれが根強く残っていて、矯正しづらくなっています。
しかし、大人と違って子どもはすぐに発音上手になりますね😉
子どもの方が脳が柔らかいから仕方がないわ~。。。
と思われるかもしれませんが、そんなことはないです。
学習の吸収や記憶と年齢は関係ないのですよ。
カタカナ発音に、日常で使われない文章や文法などをひたすら勉強していたからですよ😅
昔と違って、年々学校の英語授業の内容も改善されつつありますが。
それでも発音は・・・
going out = 「ゴーイングアウト」と発音しましたね? ✖です。ネイティブに通じにくいですね。
with him=「ウイズ ヒム」と言いますか?✖です。ネイティブが聞いたら聞き返されますよ!
単語の意味もです。
そもそも日本語と英語は感覚が違います。
go = 行く
このように1語で訳された単語帳で覚えること自体が間違っています。
” I go to school” これを訳せても
①” Everything goes wrong. ” や ②” This milk went bad. “
といった難しい単語はないのに、訳せません。
多少の英語はわかるよ~!という人は訳せるでしょう。
①「何もかもうまくいかない😭」②「ミルクが腐った🤢」
しかし、このように訳せた人でも、
反対に、日本語から英作文にしてもらうと、「go」を使う発想が思いつかないのです。
「go = 行く」と記憶されているから。
他にも、例えばアメリカでは
to go = (ファストフード店等で)テイクアウトします!※テイクアウトは通じませんよ。
way to go! =やったね!or よくやった👍!!※我行く道♪ではないですよ!
こんな感じで、学校の英語以外に触れていなかった人には???という使われたかをします。
単語の持つ素質を理解してイメージ化た覚え方をしないと、どんなに沢山の英単語を覚えても使えません。
みなさんも中・高校で沢山単語を覚えたはずです。
でも使えないのはもったいないですね!
プットイン塚本では「今日か明日には使える英語フレーズで通じる発音」で勉強します。
気になる方はぜひお問合せ下さい。
英語をやり直したい大人の生徒さん大歓迎です!